Sumologic レポーター

テスト結果をSumologicにデータ分析のために送信するWebdriverIOレポーター

インストール

最も簡単な方法は、@wdio/sumologic-reporterをpackage.jsonにdevDependencyとして保持することです：

npm install @wdio/sumologic-reporter --save-dev

WebdriverIOのインストール方法についてはこちらをご覧ください。

設定

まず、テストのすべてのログを収集する新しいコレクターを作成する必要があります。そのためにナビゲーションバーの__Manage__をクリックして、__Collection__に移動します。そこで「Hosted Collector」を新たに追加する必要があります。適切な名前（例：「test integration logs」）、説明、およびカテゴリ（例：「wdio」）を適用します。保存をクリックしてコレクターを作成します。

次のステップはソースを追加することです。環境ごと（例：ブランチビルド、統合）に独自のソースを持つことは理にかなっています。コレクターの横にある「Add Source」リンクをクリックして、__HTTP Source__を追加します。再び適切な名前と説明を適用し、環境を反映した「Source Category」を設定します。他のオプションはデフォルト状態のままにして、保存をクリックします。

ソースエンドポイントが表示されたモーダルがポップアップします。そのURLをコピーしてwdio.conf.jsに貼り付け、レポーターがデータを送信する場所を知らせます。

以下のコードはデフォルトのwdioテストランナー設定を示しています。配列に'sumologic'をレポーターとして追加し、ソースエンドポイントを追加するだけです：

// wdio.conf.js
module.exports = {
  // ...
  reporters: [
    'spec',
    ['sumologic', {
        // define sync interval how often logs get pushed to Sumologic
        syncInterval: 100,
        // endpoint of collector source
        sourceAddress: process.env.SUMO_SOURCE_ADDRESS
    }]
  ],
  // ...
};

レポーターで最初のテストを実行した後、次のクエリでテストログを確認できるはずです：

_source=wdio
| parse "\"type\":\"*:*\"" as type,status
| json auto

Sumologicのための便利なダッシュボードテンプレートをまもなく提供する予定です。

---

WebdriverIOの詳細についてはホームページをご覧ください。