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自動待機

要素と直接相互作用するコマンドを使用する場合、WebdriverIOは自動的に要素が表示されて操作可能になるまで待機するため、コマンド(clickやsetValueなど)を使用する際に手動で待機する必要はありません。 要素は、isClickableの条件が満たされると操作可能とみなされます。

WebdriverIOは要素が操作可能になるのを自動的に待機しますが、手動で待機が必要になる稀なケースがあります。このような稀なケースのために、waitForDisplayedなどのコマンドを提供しています。

暗黙的タイムアウト(推奨されません)

推奨はしませんが、WebDriverプロトコルでは暗黙的タイムアウトを提供しており、ドライバーが要素が表示されるのをどれだけ待つかを指定できます。デフォルトではこのタイムアウトは0に設定されており、ページ上で要素が見つからない場合にドライバーは直ちにno such elementエラーを返します。setTimeoutを使用してこのタイムアウトを増やすと、ドライバーは待機し、最終的に要素が表示される可能性が高まります。

メモ

WebDriverとフレームワーク関連のタイムアウトについての詳細はタイムアウトガイドをご覧ください。

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WebdriverIO AI Copilot